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EDA ツールを、従量課金で

昨今の半導体設計業界では、さらなる設計コストの削減が求められています。

従来より EDA ツールのライセンス契約は、1~3年といった単位での契約が一般的でした。 その後、設計コストの削減を求める声の高まりにより、EDA 業界は数ヵ月単位でのライセンス契約 (トークンライセンス) をサポートするよう変化して来ましたが、より短期間・低コストでの設計を求めるお客様の声に、十分に応えられているとは言えません。


こうした時代の変化と設計ニーズに応えるため、シンコムは新たに、EDA ツールを従量課金制でご提供するサービスを開始しました。 これにより 「使用した時間分だけライセンス料を支払う」 という、トークンよりさらに柔軟なライセンスのご提供が可能になります。

「ツールは必要だが、年間のうち 30% しか使っていないため、年間ライセンスではもったいない」、「プロジェクトの都合で、2週間だけ10本以上のライセンスを使いたい」 などのご要望に柔軟にお応えします。ライセンスはクラウド上のライセンスサーバーより提供されるため、CPU サーバーの設置場所を選びません。

シンコムで取り扱いのあるツールのうち、EDA on Cloud に対応しているツールについては、以下の 「EDA on Cloud 対応ツール一覧」 をご参照ください。 設計の各フェーズにて、業界標準ツールの代替となるツール群をご用意しています。

    Huada Empyrean Software Co., Ltd.
    Aether :カスタム IC 設計プラットフォーム
    ALPS :高速 SPICE シミュレータ
    Argus :DRC/LVS ツール
    iWave :多機能波形ビューワ
    Skipper :高速レイアウトビューワ
    Qualib :ライブラリ・IP 品質管理プラットフォーム
    TimingExplorer :タイミング最適化 ECO ツール
    ClockExplorer :クロック解析プラットフォーム
    Incentia Design Systems, Inc.
    DesignCraft :論理合成ツール
    TimeCraft :静的タイミング解析ツール

CPU サーバーが無くても大丈夫

EDA ツールを用いて設計を行う場合、ツールを動作させるための強力なハードウェア (CPUサーバー) が必要になります。 ハイスペックな CPU サーバーは、その導入コストだけでなく、ネットワーク管理やメンテナンス費用にも大きなコストが掛かります。

EDA on Cloud サービスでは、クラウドを利用した従量課金ライセンスのご提供に加え、クラウド上の CPU サーバーをご使用頂くことも可能です。

On-Cloud CPUサーバーは、各種 EDA ツールがすべてセットアップされた状態で提供されるため、ツールやライセンスのセットアップに苦労する必要はありません。必要なデータをマシンにアップロードして頂くだけで、すぐに設計作業を始めることが出来ます。

On-Cloud CPUサーバーなら、マシンスペックも柔軟に再構成することが可能です。
変更方法は簡単。お使いの PC やスマートフォン、タブレット端末から、ウェブブラウザを使って必要なスペックを選択するだけで、 約 30 秒後には新しい構成の CPU サーバーで設計作業を再開頂けます。

「今日は重いジョブを同時にいっぱい流すから CPU は 32スレッド、メモリは 200GB で作業しよう」、 「明日は GUI 作業だけだから、CPU は 1スレッド、メモリは 2GB に変更しよう」 と言った使い方が可能です。 マシンはそのままで、CPU とメモリのみが再構成されるため、変更前後でご使用中のデータに影響があることはありません。

もちろんセキュリティも万全です。On-Cloud CPU サーバーのデータは、SSL/TSL や SSH で暗号化されるため、外部に漏れることはありません。
On-Cloud CPU サーバーの物理的なロケーションは、東京・台湾のいずれかよりご選択頂けます。

パラレル実行で TAT を短縮

従量課金ライセンスなら、ジョブのパラレル実行により、工期を短縮することが可能です。

ジョブのパラレル実行は複数のライセンスが必要になると同時に、 実行するライセンスに応じたマルチスレッド (複数コア) の PC が必要となるため、 通常のライセンス契約で膨大な量のパラレル実行を行うことは困難です。

EDA on Cloud なら、ライセンスの同時使用本数は無制限。
複数のジョブを同時に走らせて、TAT を短縮することが可能です。 費用は使った分だけなので、わずかな EDA 費用で大手 EDA ユーザーと同様の設計環境が手に入ります。

利用状況を一目で確認

ライセンスの使用状況や毎月の利用料金は、弊社の 「ライセンスレポート」 ページから、いつでもご確認頂けます。 PC はもちろん、スマートフォンやタブレット端末からも閲覧が可能です。

「さっき流したジョブは、もう終わったかな?」 「今月の利用料金は、今いくらだろう?」 といった情報を、スマートフォンからいつでも簡単にご確認頂けます。

またライセンスレポートは、ご利用料金に関する情報の閲覧を制限できるように、一般ユーザーと管理ユーザーで照会情報が分かれています。そのため、「エンジニアは使用時間のみを閲覧」 「リーダーやマネージャーは利用料金を含めた全情報を閲覧」 という形でご利用頂くことが可能です。

データは全て、CSV 形式でダウンロードが可能です。

プリペイドにも対応

EDA on Cloud では、月ごとにご利用料金を後払いでお支払い頂く方式に加え、決まった額をプリペイド形式でご利用いただくことも可能です。 また、毎月のご利用料金に上限を設け、特定の金額を超えるとリーダーやマネージャーにメールでのご連絡が入るように設定することも可能です。

フリートライアルをはじめてみよう

ご興味を持たれた方は、弊社のクラウド環境に用意された CPU サーバーを使って、実際にツールを使用してみましょう。

ツールのインストール作業や、面倒な手続きは必要ありません。 必要なものは、ウェブブラウザだけ。
弊社からお送りするトライアル ID とパスワードでログインするだけで、すぐに Cloud 上のトライアル環境にアクセスできます。

トライアルではなく、より詳しい資料を見てみたいという方も、以下のリンクから資料請求を行って下さい。